新型コロナウィルスの感染拡大により、12月5日(土)に延期し、Zoomでの開催といたします。(2020年9月4日)
英語の歌で学ぶ音の方程式―今回は、卒業生対象セミナーと英語発音クリニックを合わせた形で実施します。卒業生だけではなく、一般の方も在学生も受講していただけます。
お名前、メールアドレス、メッセージ欄に、
メッセージ欄に、「OGセミナー 申込み」と記載してください。卒業年もお書き添えください。
在学生は学科学年、一般の方は一般とお書き添えください。egakkai@dwc.doshisha.ac.jpからのメールアドレスの受信ができるアドレスからお申込みください。お申込み受付後、受講料の振込先(三菱UFJ銀行・ゆうちょ)をお知らせし、ご入金をもってお申込み完了とさせていただきます。在学生は、学会事務局(デントン館104)で、現金申し込みしていただけます。
終了しました。
50名以上の方にご参加いただき、有意義なセミナーとなりました。
日時:2019年11月16日(土) 13:30-15:00
場所:今出川キャンパス楽真館401教室
受講料:1000円
「京都のことを、心に響く英語で伝える」
皆さんには、外国人の友達や観光客に京都について訊かれることがあると思います。プロの案内士とまでは行かなくても、英語でうまく説明できれば素敵だと思いませんか?たとえば、茶道を「 Tea Ceremony 」と言うだけでなく、仏教の禅宗の思想が底流にあること、そして茶室は一種のインストレーション・アートであること――。京都生まれ・育ちの私は、同志社女子大学の学芸学部英文学科(当時)に通っていた1980年代から、そんなことを考えてきました。そしてその集結のひとつとして『1分間英語で京都を案内できる本』を書きました。このセミナーでは、私がこれまでの経験でたどり着いた、京都の美を表す英語表現について、お話しさせていただきたいと思います。
講師:広瀬 直子 (翻訳者・近畿大学英語非常勤講師)
プロフィール:
同志社女子大学(学芸学部英文学科)卒業。トロント大学大学院修士課程(比較文学)修了。近畿大学英語非常勤講師。
京都の町なかで生まれて育った。大学卒業後は、英文の京都・大阪観光誌の編集の仕事に就き、関西の文化施設の立て札や関西空港の案内など、関西情報の英訳も幅広く行った。
カナダのトロントに20年以上滞在し、公認翻訳者資格を取得。トロント大学の継続学習スクールでは日英・英日の翻訳を指導した。 著書に『1分間英語で京都を案内する』、『日本のことを1分間英語で話してみる』(ともにKADOKAWA)、『35歳からの英語やりなおし勉強法」(日本実業出版社)、『みんなの接客英語』(アルク)など。