京都支部


2019年度

準備中


2018年度

 

「春の集い」に参加して

 

 

 

 

 暖かな春の三月の土曜日の午後、思い出がいっぱいのジェームズ館の教室で,甲元洋

 

子先生のご講演。熱い思いを込めつつも、穏やかな語り口でRobert Browning の魅力をお話しくださいました。

 

その間、私は学生時代にタイム・スリップしていました。というのも、甲元先生とは大学院在籍の時期がいくぶん重なり、当時のことが思い出されたのです。修士課程(博士前期課程)に入学したとき、先生が同志社女子大学大学院の初の文学博士を目指して論文を書いておられるということは、院生の間では広く知られていました。先生は私たちの目標であり、私にとっては「雲の上」の存在でした。

 

そういうわけで、今回、京都支部会で初めて甲元先生のご講演をうかがうことができ、とても感謝しています。

 

Browningは難解であると先生が指摘されましたが、学生時代に私には手に負えない詩人でした。ところが、先生は彼は愛情が深く、またその愛情はテーマや詩的表現となって作品の中で息づいていることを、分かり易くお話ししてくださいました。おもわず、

 

「なんて素敵な詩人なんでしょう!」と、再認識。

 

ご講演の間、甲元先生の表情に見られた「恋する乙女」スマイルは、学生時代と同じでとてもチャーミングでした。1979年卒 82年院修了)