2001年12月1日(土)に発足しました。
2023年11月18日、大阪支部会をオンラインで開催しました。コロナ禍と新しい方法への準備などで4年ぶりになりました。卒業生の方々のメールアドレスを集めることからはじめ、事務の方々にも協力していただいて開催に至りました。
今回は、片渕悦久先生が「更新されるストーリーワールド―『白鯨』から『白鯨の闘い』へ」というテーマで映像を駆使しながらお話していただきました。原作からリメイクされた作品が次々と生み出され、それらの作品を読者や聴衆が新たな物語としてリメイクし、想像力をはたらかせて作品を楽しむということを無意識に行っているのだということを学びました。昨今、物語の更新が様々な媒体で行われ、あとから原作を知り作品の奥深さを新たに発見することもあります。文学の楽しみがどんどん膨らんでいくように思いました。
今回はオンラインでの開催だったので、遠方の方々もご参加していただき、会長の風間先生もご参加していただきました。
次回は2025年に開催予定です。(1998年卒 1991院修了)
同志社女子大学 英語英文学会
大阪支部の皆さま
第21回 大阪支部会 開催のお知らせ
ようやく秋を感じられる季節になりましたが、皆さま、いかがおすごしですか。
3年間のコロナ対策中心の生活からようやく解放され、対面の活動が戻ってきました。
やむを得ず中止していた大阪支部会を、今回は計画できますことを心から感謝いたします。
第21回大阪支部会は、片渕悦久先生を講師にお迎えして、下記の通り開催いたします。
ぜひ、お誘い合わせてご参加ください。
オンラインでお会いできますことを楽しみにしております。
記
日時: 2023年11月18日(土) 13:00~15:00 (Zoom入室開始12:30)
場所: オンライン Web会議システムZoom
講師: 片渕 悦久 先生
テーマ:更新されるストーリーワールド ―『白鯨』から『白鯨との闘い』へ
会費: 無料
●片渕 悦久 先生 について
大阪大学大学院人文学研究科(文学部)教授
1996年度から2002年度まで 同志社女子大学にて教鞭をとりその後
大阪大学に移籍。専門はアメリカ文学および文学理論(物語論、
アダプテーション研究)
*参加ご希望の方は、次のメールアドレスにお名前と卒業年を書いて、11月4日までに
お送りください。次のメールからの受信ができるアドレスから送信をお願いたします。
大阪支部以外の方は、お問い合わせください。
※出席の方には11月10日頃に、Zoom入室のためのID,パスコードをメールで
お送りいたします。 アーカイブ配信はございませんので、ご了解ください。
以上
2019年10月吉日
同志社女子大学 英語英文学会 大阪支部
第19回 ・第20回 (2019) 大阪支部会ご案内
同志社女子大学 英文学科・英語英文学科 卒業生の皆様へ
To be or not to be that is the question; Whether 'tis nobler in the mind to suffer,
The slings and arrows of outrageous fortune, Or to take arms against a sea of troubles,
And by opposing end them. Hamlet, 3.1. 56-60
令和元年の新秋を迎え、木の葉のそよぎにも涼気を覚える頃となりました。
皆様にはお変わりなくお過ごしのことと御拝察申し上げます。
さて、今回19回目として若本夏美先生を、そして20回目の節目として児玉実英先生をお招き致します。
そして20回目をもって現運営委員のもとでの大阪支部会を一旦終了することになりました。最後にふさわしく お二人の先生のご講演と、また、アトラクションとして児玉先生のピアノ演奏とアンダルシア地方フラメンコダンスをお楽しみ頂きたいと思います。 そして先生方と共にディナーをご一緒に、最終回として有終の美を飾りたいと存じます。
プロジェクトX一同、一生懸命心を込めて最後のアサインメントに努めます。
どうか、できるだけたくさんの卒業生の皆様に華を添えて頂きますようご出席を心よりお待ち申し上げます。
記
・ 日 時 2019年12月14日(土) 講演会受付 12:30 ~ 12:50
・ 会 場 綿 業 会 館 1 階 大会場 大阪市中央区備後町2-5-8 ☎ 06-6231-4881
・ 参加費 4,000円 (写真代含む)
・ 講 演 テーマ: 「イギリスの月と日本の月」
児玉実英先生 (同志社女子大学名誉教授)
テーマ: 「オックスフォード大学は何故世界一なのか」
若本夏美先生 (同志社女子大学教授)
・ ティーブレイク 歓談
・ アトラクション 児玉実英先生 ピアノ演奏 ショパン「幻想即興曲」
グループ「ラストンタス」 アンダルシア地方フラメンコダンス
田中よね様・島谷佳恵様・石村尚子様 / 曲目 ソレア、ガロティン、セビジャーナス
*支部会終了後(16:30頃) ご希望の方には 綿業会館の館内見学を計画しております。(30分位)
*ディナーご参加の方は 返信ハガキにてお申し込み下さい。参加費7,000円(フルコース)なお、当日の参加申し込みはできません。
*誠に恐れ入りますが、出欠のお返事はできるだけ早くお願いします。( a.s.a.p. ) 締め切りは11月2日必着となっています。 お申し込み後キャンセルされる方は 必ず11月25日までにご連絡下さい。 12月7日(1週間前
7日含む)以降のキャンセルはお申し込み分全額のご負担をお願いします。
※ メトロ御堂筋線をご利用の方は、本町駅1番出口が閉鎖中のため、2番出口を出てエレベーターにて地上に上り 御堂筋を東側に渡って下さい。 真直ぐ進んで3つ目の筋の左角が綿業会館です。
第18回大阪支部会は、2018年12月1日(土)、綿業会館にて、同志社女子大学教授風間末起子先生をお迎えして開催いたしました。
風間先生には、模倣を遊ぶ―Wuthering Heights から『本格小説』
へ―についてご講演して頂きました。『本格小説』の作家、水村美苗についてお話して頂き、『嵐が丘』と『本格小説』との相関性について、時代、場所、登場人物など詳しく解説して頂きました。『本格小説』はエミリ・ブロンテの『嵐が丘』を模倣した作品ですが、実際には模倣を越えた作品で、その変容と再構築の意味について説明して下さいました。あらためて小説とは、学問とはという事について考えさせられました。
ティータイムにはクロマチックハーモニカ演奏家の竹内海人様にご演奏頂きました。ピアノと同じ音域を奏でることができるハーモニカで、その素晴らしい、情熱的な演奏に魅了されました。
今年も年代を超えて様々な卒業生の方々と和やかな時間を過ごすことができましたことに心より感謝いたします。 (1988年卒)
2018年9月吉日
同志社女子大学 英語英文学会 大阪支部
第18回 (2018) 大阪支部会ご案内
同志社女子大学 英文学科・英語英文学科 卒業生の皆様へ
I have absolutely no cause for worry.
The Doshisha is in God's hands, and we rely entirely on God.
by Jo Neesima
地震、酷暑、台風と天変地異続きの今夏でしたが、 皆様 お変わりございませんか。
2018年度大阪支部会は、心機一転、フレッシュに 平成最後の初冬を、英文学の「嵐が丘」と模倣を遊ぶという興味深い講演にて風間未起子先生にお願いしています。
また、 アトラクションでは、 ジャズ ・ ポップス部門グランプリ受賞 竹内海人さんによる クロマチックハーモニカの cool な音色をお楽しみ頂きたいと思います。
そして、風間未起子先生と竹内海人さんを囲んでのランチタイムにも ぜひたくさんの皆様のご参加をお待ちしています。 どうぞ、お誘いあわせの上、なつかしのひとときを御一緒できますれば、この上なく幸いに存じます。 皆様の御出席を プロジェクトX一同 心より お待ち申し上げます。
大阪支部運営委員(プロジェクトX)
記
・ 日 時 2018年12月1日(土) 講演会受付 12:30 ~ 12:50
・ 会 場 綿 業 会 館 1 階 大会場 大阪市中央区備後町2-5-8 06-6231-4881
・ 参加費 ¥3,500.- (写真代含む)
*ランチ参加費 (希望者のみ) ¥2,700.- 地下食堂 ランチ受付 11:00 ~ 11:15
・ 講 演 模 倣 を 遊 ぶ " Wuthering Heights " (1847) ~ 「本格小説」 水村美苗 (2002)へ
・ 講 師 風間 未起子 先生(同志社女子大学教授)
・ ティーブレイク 歓談
・ アトラクション ハーモニカ奏者 竹 内 海 人 様 (1997年生まれ)
曲目 情熱大陸 ほか
*支部会終了後(16:30頃) ご希望の方には 綿業会館の館内見学を計画しております。(30分位)
*ランチタイムご参加の方は 返信ハガキにてお申し込み下さい。(ランチ受付は午前11時~です。)
なお、当日の参加申し込みはできません。
*誠に恐れ入りますが、出欠のお返事はできるだけ早くお願いします。( a.s.a.p. ) 締め切りは11月2日必着となっています。