東京支部


2019年度

 

                                        201910月吉日

 

同志社女子大学

    英文学科・英語英文学科卒業生の皆様

 

 

        東京支部

          同志社女子大学英語英文学会講座のご案内

 

 

 厳しい自然現象に見舞われる昨今ですが、皆々様には、お変わりのないことを願っております。

 昨秋は、J.W.Carpenter先生による「龍馬とゆく」に強く心を引かれました。先生は今、アメリカで大好きな翻訳三昧の日々を送っておられることでしょう。

 今秋は、2006年に「百人一首の英訳」についてお話し下さったN.J.Teele先生が来てくださいます。今回のテーマは「巡礼の旅」です。生きることの意味を深く考える秋になりましょう。貴重な機会ですので、万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願い申し上げます。

 

 

・お話タイトル 「聖地巡礼―イギリスと日本の場合―」

・講 師     同志社女子大学名誉教授 N.J.Teele先生

・日 時       112日(土)午後1:004:00

                    1:002:45  お話

                    2:454:00  懇親会

 

・場 所     同志社大学東京オフィス

            (東京都中央区京橋2丁目719 京橋イーストビル3F

・費 用     1,000円(茶菓子代・通信費)

 

 尚、出席のお返事を1023日(水)までにお願いいたします。

出席ご希望の方は、英語英文学会事務局までご連絡ください。
egakkai@dwc.doshisha.ac.jp

 


2018年度

 

 仕事でご縁のあるCarpenter先生が講師としていらっしゃると聞き、このたび初めて東京支部の講演会に参加させていただきました。題材は先生が英訳を手掛けられた「竜馬がゆく」です。日本特有の多種多様な方言のおもしろさを英語でどう表現するかについて、先生の英訳を教材としてわかりやすくおもしろくお話くださいました。「竜馬がゆく」では、京なまりや江戸弁、伊勢ことばなどあらゆるお国の言葉が飛び交います。まるで外国人どうしのようなちぐはぐな会話がミソの場面では、至るところに先生の工夫がこらされていました。敢えて方言をそのまま訳出して直後で説明する方法、方言自体を面白い動詞で置き換え、方言同様のユーモアを誘う方法などです。翻訳は、文化の中に根付いた外国の言葉を自分の国の言葉と文化で丁寧に掬い取っていくような作業なのではないかと、先生の講演を聴き、感じました。この他にも、先生が翻訳家を目指すようになったきっかけや、初めて翻訳したときの思い出など、翻訳家として第一線でご活躍されている先生のお話は、私だけでなく、参加された皆さんの励みとなったと思います。東京にいても、一年に一度こうして卒業生の皆さんと集まれる機会があることはすばらしいことと思います。また参加させていただければ幸いです。ありがとうございました。(2016年国際教養学科卒)

 

 

 


2017年度

2017年11月4日(土)秋晴れの中、同志社大学東京オフィスにて第18回東京支部講座が開催されました。講師としてお越しくださったのは、同志社女子大学学芸学部国際教養学科教授、鈴木健司先生でした。私は2002年の卒業生ですが、1年生の頃から先生の授業を受けており、先生のゼミ生でもありました。今回講座の案内をいただき、ぜひ先生のお話を聞きたいと思い、初めて参加させていただきました。先生とお会いするのは卒業以来でしたが、変わらずお元気そうな先生にお会いできて、本当に嬉かったです。

 講演の題材は「トランプ大統領が見せるアメリカの過去と現在」という内容。講演の日は偶然にもトランプ大統領が日本に来日する前日でした。

大統領選の一般投票ではクリントン氏が多くの票を獲得していたにも関わらず、なぜ、トランプ氏が大統領になったのか、またトランプ氏の政策に対するメディア批判が多い中、なぜこのような政策をするのかなど詳しい背景も知ることができ、とても興味深い内容でした。独立宣言がアメリカ政治の基礎になっており、すべては国民を守るために考えられたことなのだなと感じ、今後のトランプ氏の政策に対する理由や背景にもさらに注目していきたいと感じました。先生の講演内容がとても興味深く、2時間弱の講座はあっという間に終わってしまいました。

 懇親会では先生や先輩方とお話する機会があり、学生時代にタイムスリップしたような感覚になり、非常に楽しい時間を過ごすことができました。またこのような機会があれば、ぜひ参加したいと思います。ありがとうございました。(2002年卒)