English for Airlines

エアライン英語講座


                            春学期に開講

                     対象:英語英文学科1, 2, 3年生


「英語に敬語はない」という声をよく聞きますが、そのようなことはありません。英語にも丁寧な言葉はあり、ビジネスの場では多用されています。また、相手に配慮した丁寧な単語や表現を使うことによって、あなたの印象は格段に変わります。

 

本講座ではエアライン業界だけでなく、他業界でも求められる丁寧で美しい英語を学びます。

受講生間、講師と受講生のコミュニケーションを重視し、ペア(グループ)ワーク、ロールプレイング、プレゼンテーションを含むアクティブラーニングを中心に進めます。

 

エアラインの現場(空港や機内)での様々なシーンを想定して、接客のプロフェッショナルが使用するワンランク上の英語を一緒に学び、コミュニケーションスキルを向上させましょう。

 

対象は英語英文学科1~3年生です。航空業界に関心のある方、丁寧な英語表現を学びたい方は、ぜひ受講してください。



2024年度春学期 English for Airlines 申込み受付中!


◇開講日 水曜日Ⅳ講時 全4回 

第1回:6月  5日(水) 16:15-17:45  時間注意!

第2回:6月26日(水) 15:00-16:30

第3回:7月17日(水) 15:00-16:30

第4回:7月24日(水) 15:00-16:30

  

◇場所:楽真館 教室(予定)

◇講師:村井 奈美 (ECCエアライン学院講師)

◇受講料:4回 8,000円

◇募集人員:20名(先着順)

◇申込受付:4月3日(水)10:00~5月28日(火)16:00  下の申込フォームからお申込みください。受付期間内であっても、定員に達し次第締切ります。

 

講座にご参加の方は、5月22日(水)15:00開催のガイダンスにもご参加ください(要申込)
 

 

 


講座内容

第1回:丁寧な英語表現

    ① 第一印象をよりよくするために

    ② 丁寧表現の度合い

    ③ 気遣いの英語 ― ポリティカルコレクトネスと婉曲表現

    ④ 相手を配慮した英語表現

第2回:グランドスタッフの英語

    ① 情報を正確に伝えるために

    ② 言いにくいことを丁寧に伝えるために ― クッション言葉  

第3回:キャビンクルーの英語

    ① おもてなしの気持ちを伝えるために

    ② 臨機応変にお客様とコミュニケーションするために

第4回:自分の考えをわかりやすく伝える ~ 英語面接にチャレンジ

    ① 英語面接を受ける心構え

    ② 模擬面接と個別フィードバック


講師紹介

村井 奈美(むらい なみ) 

伊丹空港、関西国際空港にて日本航空国際線グランドスタッフとして勤務の後、スイス航空(現スイスインターナショナルエアラインズ)の日本人客室乗務員となる。スイス・チューリッヒと日本の往復便に乗務し、後輩の育成にもあたる。現在、ECC エアライン学院 外資 、国内コース英語対策トレーナー兼講師として活躍。大学等で「エアラインイングリッシュ」担当など実績多数。

受講生の感想

◇航空会社で仕事をされていた先生から直接お話しを聞くことができ、さらにエアライン業界への興味が増しました。大変貴重な時間でした。

◇講座内容だけでなく、先生の言葉使いやしぐさの一つ一つも大変勉強になりました。

◇丁寧な英語表現だけでなく、今まで知らなかった航空業界の業務内容まで知ることができたのが非常に興味深かったです。

◇航空業界に関する様々なことを学び、ホスピタリティーあふれる素晴らしい職業ということがわかりました。多くのお客様が快適な空の旅ができるように、今から丁寧な英語表現や接客態度をしっかり習得したいと思います。

◇航空業界についての就職はまだ真剣には考えていませんでしたが、受講して夢が広がりました。面接やグループディスカッションのご指導もあり、就職活動のための情報も得ることができました。

◇丁寧な英語表現と同時に丁寧な日本語表現も学ぶことができました。飲食店でアルバイトをしているので、早速役立てたいと思います。



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